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ラッシュフォードも放出リスト入り…“大規模整理”目論むマンU、売却対象外はわずか3選手

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不振に喘ぐマンチェスター・ユナイテッド

 今夏、マンチェスター・ユナイテッドは大幅なチーム再編成を予定しており、売却対象外となっているのは3選手のみなようだ。英『BBC』や『デイリースター』が報じている。

 新たな共同オーナーとなったサー・ジム・ラトクリフ氏は大規模な選手の整理を検討しており、『テレグラフ』によると、売却対象外となっているのはFWラスムス・ホイルンド(21)、MFアレハンドロ・ガルナチョ(19)、MFコビー・メイヌー(19)と、わずか3選手な模様。

 新戦力を獲得するための資金を捻出するため、放出する可能性のある12選手の中には、以前から退団が噂されるMFカゼミーロ、DFラファエル・バラン、DFハリー・マグワイアらに加え、生え抜きで背番号10を背負うFWマーカス・ラッシュフォードも名を連ねているようだ。一方で、クラブ関係者はラッシュフォードがトップフォームを取り戻すことを望んでいるとも伝えられた。

 また、MFブルーノ・フェルナンデスやGKアンドレ・オナナ、そして昨年5年契約を結んだばかりのDFディオゴ・ダロトも放出リストに入っているようだが、よほどの高額オファーが届かなければ売却を検討するのは難しいとされている。

 なお、プレミア34試合消化時点で6位のマンチェスター・Uは、4位アストン・ビラとの勝ち点差を13に広げられて逆転は不可能に。来季の欧州CLでは新フォーマットが採用されるため、5位以内に入ればCL出場の可能性もわずかに残されているが、こちらも難しい状況となっている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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