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レアル・マドリーは4試合を残して優勝が決定! アンチェロッティ監督「このチームを管理するのは簡単だった」

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カルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督がラ・リーガ制覇を果たした選手たちを称賛した。クラブ公式サイトが4日に指揮官の言葉を伝えている。

 ラ・リーガは4日に第34節を行い、R・マドリー(勝ち点84→87)はカディスに3-0で勝利した。同試合から遅れてキックオフした2位バルセロナ(同73)が3位ジローナ(同71→74)に敗れたため、R・マドリーの優勝が決定。4試合を残して、2シーズンぶり36回目の快挙となった。

 アンチェロッティ監督は優勝が決定すると、クラブのインタビューに対して喜びを口に。「あらゆる意味で、優勝にふさわしいリーグだったし、ファンからの素晴らしいサポートがあった。ファンのみんなと一緒に祝いたい」としつつ、今は8日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第2戦のバイエルン戦に照準を合わせているようだ。

「水曜日(8日)には、とても重要なチャレンジが待っている。ファンを喜ばせるために佳準備をして、週末には一緒にタイトルを祝いたい。今は水曜日の目的が非常に重要。その祝杯を挙げることが重要だ」

 また指揮官は今季を振り返り、選手たちついて言及。次のように称賛の言葉を送った。

「このチームを管理するのは簡単だった。なぜなら、献身的で、エゴが少なく、みんなが助け合い、友達だからだ。良い雰囲気があり、そのおかげで勝つことができた。継続性、コミットメント、姿勢にあふれた素晴らしいリーグだった。すべてがうまくいったのは、選手たちのおかげであり、何よりもファンのおかげだ。ここベルナベウで、彼らは毎試合懸命に背中を押してくれた」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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