左ひざ手術からの復帰を目指す元ブラジル代表FWロナウド(32)が28日、自身の肥満を嘆いた。

　30日のスポーツ報知によると、100kg近く体重があるとみられているロナウドはブラジルのテレビのインタビューに「もう太りたくない。着る服もない」とコメントしたとのこと。「来年1月の時点で以前のようにプレーできなければ引退するだろう」とも示唆したが「まだ代表に戻りたい気持ちもある。そのためには体重を減らすのが先決だ」とも話しているという。

　ロナウドの獲得にはイタリア・セリエAの複数のクラブが名乗りを挙げている。

(文　宝田雅樹)