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元ユーベ幹部に懲役6年を求刑

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 ローマ地検は11日、セリエAの不正問題で、ユベントスのクラブ幹部だったルチアーノ・モッジ被告に懲役6年を求刑した。2年前に明るみに出てサッカー界を揺らした不正問題で、同地検は同被告が選手の移籍獲得に際して脅しや暴力など違法手段を用いたとしている。日刊スポーツによると、共謀したとされる息子のアレッサンドロ被告には5年、同国代表チームのリッピ監督の息子で、不正に関係があったとされるダビデ被告には1年4ヵ月を求刑した。

(文 西山紘平)

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