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イラクでサポーターが選手射殺、同点シュートを放つ直前

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[バグダッド 16日 ロイター]
 イラクで行われたサッカーの試合で、同点ゴールを決めようとした選手を相手チームのサポーターが射殺する事件が起きた。現地の警察当局が16日に発表した。

 事件は14日、首都バグダッドの南約100キロの都市ヒッラーで行われた地元チームの試合で発生。試合終了間際、ゴールキーパーと1対1になりシュートを決めようとした選手に、観客の1人が拳銃を発砲した。容疑者はすぐに逮捕されたが、撃たれた選手は死亡したという。

 イラクではサッカーの人気が高く、イラク代表が07年のアジア杯で優勝した時は国内全体が祝杯ムードとなった。

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