カターニアのFW森本貴幸が先制ゴールを決めたローマ戦(27日)後に、相手DFモッタと小競り合いを起こした。

　29日付のスポーツニッポンによると、終了のあいさつを終えてすれ違う際に、互いの肩がぶつかりエキサイト。森本はモッタの髪の毛をわしづかみにした。関係者に止められ、乱闘は未然に防がれたが「肩をぶつけられて挑発された」と怒り心頭だったという。

(文　吉田太郎)