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ラツィオMFがサラテに苦言

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移籍したクリバリはクラブを批判

ラツィオのダヴィデ・バッラルディーニ監督は、自らが批判したことにFWマウロ・サラテの代理人が謝罪を要求したことに怒りを示している。MFロベルト・バローニオは12日、サラテがチームのルールを破ったとして苦言を呈した。

「どのチームにも尊重すべきルールというものがある。マウロは(冬期休暇を前に母国アルゼンチンへの帰国を早める際に)許可を得なかった。だから、ルールを破ったということだ」

一方、ラツィオへ移籍したDFクリバリは、イタリア『ラジオ・セイ』で次のようにクラブを批判している。

「(移籍理由について)環境を変える必要があった。最近になって決めたことだ。僕はラツィオで引退したかったけど、将来を確実にしてもらえなかったから、出て行くことにしたんだ」

「クラブの姿勢には失望している。僕よりもやっていないのに多くを受け取っている人がいれば、気分は悪いよ。僕はラツィオのために人生を注いだし、自分の健康をも危険にさらしたんだ。常にプロフェッショナルとして振る舞ってきた」


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