7月27日、28日、南米クラブ王者を決定するコパ・リベルタドーレス(リベルタドーレス杯)準決勝2試合の第1戦が各地で行われた。

27日にはグアダラハラ(メキシコ)対ウニベルシダド・デ・チリ(チリ)の第1戦が行われ、1-1のドローに終わった。試合は47分にラファエル・オラーラのゴールでチリが先制するも、51分にリベルソンが同点弾を決めてのドロー。第2戦は8月4日開催。

28日に行われた試合はブラジル対決。インテルナシオナルとサンパウロが対戦。試合はホームのインテルナシオナルが相手の4倍となる12本のシュートを放つなど攻勢をしかけたが、前半は互いにスコアレス。しかし67分にジュリアーノのゴールで先制したインテルナシオナルが1-0と先勝した。サンパウロの最多得点者、元浦和のワシントン(5得点)はこの試合は欠場している。第2戦は8月5日に行われる。

<写真>決勝点を決めたインテルナシオナルのジュリアーノ

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