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リベルタドーレス、決勝はインテルナシオナル対グアダラハラでクラブW杯出場チームも決定

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 南米クラブ王者を決定するコパ・リベルタドーレス(リベルタドーレス杯)準決勝第2戦が8月3日、5日にそれぞれ行われた。

 ブラジル勢対決となっているサンパウロ対インテルナシオナルは30分にサンパウロが先制。51分にアレッサンドロのゴールでインテルナシオナルが追い付いたが、53分にリカルド・オリベイラが決勝点をあげてサンパウロが2-1で勝利。しかし2試合合計2-2、アウェーゴールの差でインテルナシオナルが決勝進出を決めた。

 もう1試合はウニベルシダド・デ・チリ(チリ)対グアダラハラ(メキシコ)の対戦。試合は22分にアウェーのグアダラハラが先制すると、54分にも2010年W杯メキシコ代表メンバーのホニー・マガジョンがゴールをあげ、グアダラハラが2-0で勝利。2試合合計3-1としてグアダラハラが決勝進出を決めている。

 この結果、インテルナシオナルのクラブW杯(FCWC2010)への出場が決まった。グアダラハラは北中米・カリブ海に所属するメキシコのクラブで、今回「招待チーム」として同大会に参加していたため。南米王者を決める決勝戦に残った南米のクラブはインテルナシオナルのみのため、クラブW杯出場権を獲得した。

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