南米クラブ王者を決定するコパ・リベルタドーレス(リベルタドーレス杯)決勝戦第2戦インテルナシオナル(ブラジル)対グアダラハラ(メキシコ)が行われ、インテルナシオナルが3-2で勝利。2戦合計5-3とし、インテルナシオナルが今季の南米王者に輝いた。
　なお、グアダラハラは本来南米ではないメキシコからの招待チームのため、決勝戦が同組み合わせになった時点で今年のクラブW杯(FCWC2010)の南米代表はインテルナシオナルに決まっている。

　第1戦を2-1で制し、有利な状況でホームでの試合に臨んだインテルナシオナルは、42分に先制されたあとの61分にラファエル・ソビスが同点弾。75分にもレアンドロ・ダミアーノが加点して2-1。その後互いに1点を奪い合ったものの3-2で終了。2試合合計4-2でインテルナシオナルが制した。


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