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香川率いるドルトムント、3部クラブにまさかの敗戦

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 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは27日、ドイツカップ(DFB杯)の2回戦で、3部リーグのキッカーズ・オッフェンバッハにまさかのPK負けを喫した。0-0の末にPK戦に突入し、2-4で敗退が決まった。

 香川は先発出場。エースFWルーカス・バリオスがフル出場するなど主力も顔をそろえたドルトムントだが、なかなかゴールが割れなかった。香川も積極的にプレーしたが相手の守備網を破ることはできず、後半22分に途中交代している。

 チームはブンデスリーガで2位と好調をキープしているが、カップ戦で、格下に足をすくわれた形。30日にはリーグ戦で首位マインツとの頂上決戦が控えており、この敗戦がマイナス影響とならないことを祈りたい。

(文 近藤安弘)

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