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内田が先制点の起点、シャルケが今季2勝目

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 シャルケ04(ドイツ)DF内田篤人が5日、ホームで行われた国内リーグ第11節ザンクト・パウリ戦で4試合連続の先発出場を果たし、先制点の起点となる活躍を見せて3-0の快勝に貢献した。

 右SBで先発出場した内田は前半14分、右サイドからゴール前に低いクロスを送ると、FWクラース・ヤン・フンテラールを経由したボールがFWラウル・ゴンサレスの先制点に繋がった。

 試合はその後、シャルケ04が後半8分にフンテラール、同36分にラウルが追加点を決めてザンクト・パウリを圧倒。5試合ぶりの勝利を収めたシャルケ04は今季ようやく2勝目を挙げ、勝ち点を9に伸ばして暫定ながら15位に浮上している。

[写真]先制点の起点となった内田を中心に歓喜の輪が出来る

(文 宝田雅樹)

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