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「シーズン後、ケルンが槙野に続いて乾を」とドイツ紙

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 1月3日付ドイツビルド紙では、槙野智章を獲得したばかりのケルンセレッソ大阪のMF乾貴士をシーズン終了後に獲得すると報じている。

「日本のMF乾は、フォルカー・フィンケの獲得希望選手リストにいる。日本代表経験もあるこの選手は技術があり、ゴールの演出が得意である。乾は2009年に香川真司とチームを1部へと導いた、日本のトップタレントだ」という内容だ。

「槙野をケルンに連れてきたトーマス・クロートは、乾の代理人だが、『乾はこの冬はチームを離れるつもりはない』と説明する。槙野は移籍金なしでケルンは獲得したが、乾には多額の金が必要になるかもしれない」とも伝えている。

(文 福岡正高)

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