リーガ・エスパニョーラは8日、各地で第18節の1日目を行い、セビージャはアウェーでソシエダと対戦。3-2の逆転勝利を収めた。

　試合は前半23分、ホームのソシエダがMFディエゴ・リバスの得点で先制。セビージャは直後にFWフレデリック・カヌーテが同点ゴールを決めるも、前半終了間際にソシエダFWホセバ・ジョレンテが勝ち越しゴールを挙げた。

　それでも最近のリーグ戦の不調から抜け出したセビージャは後半18分、FWルイス・ファビアーノが同点ゴールを挙げると、その2分後にはカヌーテがこの日2点目を決めて逆転に成功。リーグ戦5連敗の後に2連勝、公式戦では4連勝とし、不調から完全に脱している。

(文　宝田雅樹)

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