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今季初ゴールの松井、「被災地へ捧げるゴールにしたかった」

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 11日のフランス2部バンヌ戦(1-1)で今季初ゴールを決めたグルノーブルのMF松井大輔が自身の公式ブログを更新し、ゴールを東北地方太平洋沖地震の被災者へ捧げたいとつづっている。

「勝つこと、そして自分がゴールする事で被災地へ捧げるゴールにしたかった。これは試合前から考えていたゴール」と強調。そのうえで「これが地震の終わりを告げる事を祈っている」とメッセージを寄せている。

(文 西山紘平)

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