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[ブンデス]ボルフスが降格圏脱出、長谷部は2戦続けて途中出場

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 ブンデスリーガは29日、各地で第32節の1日目が行われ、MF長谷部誠が所属する降格圏16位のボルフスブルクはアウェーでブレーメンと対戦。DFサシャ・リーターの得点で1-0の勝利を収めた。この結果、勝ち点を35に伸ばしたボルフスブルクは暫定ながら残留圏内の14位に浮上している。

 長谷部後半21分に守備固めで投入され、2試合連続の途中出場。逃げ切りに貢献している。

 また、残留争いの直接のライバルである最下位ザンクト・パウリはアウェーでカイザースラウテルンに0-2と敗戦。30日に行われる他会場の結果次第では、今節にも降格が決定する。

(文 宝田雅樹)

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