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宇佐美がバイエルンで入団会見、ドイツ語で自己紹介も

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 ガンバ大阪からブンデスリーガ(ドイツ)のバイエルンへ移籍加入したFW宇佐美貴史が18日、入団会見を行った。クラブによると「名前は宇佐美貴史です。タカシと呼んでください」とドイツ語で挨拶。初の欧州挑戦については「できるだけたくさん試合にでて、多くのゴールを奪いたい」と強く意気込んだ。背番号は14に決定した。

 既にチーム練習には参加済み。新天地での初練習を振り返り、「リベリとロッベンに一番強い印象を受けた」と話したという。会見に出席したユップ・ハインケス監督は「若くて活気があり、好奇心が強い。さらに学ぶことができて、共感がもてる選手」と高評価。クリスティアン・ネルリンガーSDは「バイエルンの両サイドであるフランク・リベリアリエン・ロッベンのバックアップを獲得することに興味があったと話した。

 また、記者会見が行われた18日には、日本女子代表がW杯で優勝を飾った。このことについて宇佐美は「日本のチームが最後まで頑張り、タイトルを勝ち取ったことを誇りに思う」とコメントしている。


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