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ブルガリア代表、マテウス監督を解任

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 ブルガリアサッカー協会は19日、ドイツ人のローター・マテウス監督を解任したことを発表した。マテウス前監督は昨年、ブルガリア代表の監督に就任。だがEURO 2012予選でチームは7試合を終えて1勝しかできておらず、グループG4位で本大会出場を逃している。

 uefa.comによると、ブルガリア・サッカー協会(BFU)のボリスラフ・ミハイロフ会長は「結果を残せなかったため、我々は別々の道を歩むことになった。次の2試合、ウクライナ戦とウェールズ戦はミハイル・マダンスキ監督がチームの指揮を執り、その後、正式な後任監督を決める」とコメント。かつてハンガリー代表を率いた経歴を持つマテウス前監督は、現役時代にドイツ代表で歴代最多の150試合に出場し、1980年のEURO、1990年のW杯で優勝していた。

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