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[W杯アジア3次予選]ヨルダンが唯一の4連勝で最終予選進出決定

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 ブラジルW杯アジア3次予選は11日、各地で第4戦を行った。C組では日本がアウェーでタジキスタンに4-0で快勝。ウズベキスタンもホームで北朝鮮に1-0で競り勝ち、両チームの最終予選進出が決まった。

 A組ではヨルダンが全グループで唯一の4連勝を飾り、3次予選突破が決定。2位のイラクはホームで中国に2-0で快勝して勝ち点を9に伸ばし、残り2試合で3位・中国との勝ち点差を6に広げ、最終予選進出に王手をかけた。

 B組では韓国がアウェーでUAEに2-0で快勝し、勝ち点を10に伸ばして首位をキープ。レバノンがアウェーでクウェートに1-0で競り勝ち、勝ち点7で2位に浮上した。クウェートは勝ち点5のまま3位に後退した。

 D組では3連勝中のオーストラリアがアウェーでオマーンに0-1で敗れ、予選初黒星を喫した。アウェーでタイに3-0で快勝したサウジアラビアが4戦目でようやく初勝利を挙げ、勝ち点を5に伸ばして2位に浮上。3位は勝ち点4のタイ、4位も同4でオマーンが続いている。

 E組では首位のイランが敵地でバーレーンと1-1のドロー。ホームでインドネシアに4-0で快勝した2位・カタールがイランと勝ち点8で並んだ。

【A組】
イラク 1-0 中国
ヨルダン 2-0 シンガポール

【B組】
UAE 0-2 韓国
クウェート 0-1 レバノン

【C組】
タジキスタン 0-4 日本
ウズベキスタン 1-0 北朝鮮

【D組】
オマーン 1-0 オーストラリア
サウジアラビア 3-0 タイ

【E組】
バーレーン 1-1 イラン
カタール 4-0 インドネシア


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