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[CWC]クラブW杯期間中、FIFA協力で東日本大震災復興支援プロジェクトを実施

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 日本サッカー協会は17日、国際サッカー連盟ならびに大会出場クラブ協力のもと、12月に開催される「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」で、東日本大震災復興支援のチャリティープロジェクトを立ち上げると発表した。

 プロジェクト名「RE-KICKOFF JAPAN」には、日本が復興に向けた一歩を歩み始めていること、3年ぶりに本大会が再び日本で開催されることの2つの意味が込められている。出場クラブ出品によるチャリティーオークション、選手や世界中の方々から寄せられたメッセージ配信を実施し、財政的・社会心理的両面での支援を目指す。

以下、プロジェクト概要

「RE-KICKOFF JAPAN」活動内容について
■出場クラブ・選手出品によるチャリティーオークションを実施
 大会期間中に、楽天市場「日本サッカー協会オフィシャルショップ」内コーナーで、チャリティーオークションを実施します。収益は、すべて日本赤十字社に寄付します。本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、全出場クラブより協力を申し出ていただきました。出品グッズ、入札期間・方法は追ってお知らせします。

■出場クラブの選手、コーチによる被災地への動画メッセージを配信
 選手、コーチの被災地に向けた動画メッセージを、試合会場大型画面、チャリティープロジェクト公式サイトなどを通じてお届けします。

■世界各地から寄せられたメッセージを、大会期間中に様々な場所で発信
 チャリティープロジェクト公式サイトに国内外から寄せられる日本へのメッセージを集め、大会期間中、試合会場大型画面やイベント会場などで掲出していきます。

▽チャリティープロジェクト公式サイト
https://www.facebook.com/fcwc.japan.rekickoff.japan
(チャリティーオークションや選手動画メッセージなど、随時情報を更新します)

■「RE-KICKOFF JAPAN」の露出を通じて、支援の輪を拡大
 試合会場での「RE-KICKOFF JAPAN」掲示とともに、選手・関係者が「RE-KICKOFF JAPAN」がデザインされたオリジナルボンフィンを身に着け、支援の輪を広げます。「良い結末(bom fin)」という意味を持つボンフィン。チャリティープロジェクトへの意識を高めるとともに、日本が復興に向けた一歩を歩み始めていることを国内外に発信します。

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