beacon

バロンドール最終候補発表!!なでしこジャパンの澤&佐々木監督が残る、メッシの3年連続受賞なるか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、2011年世界年間最優秀賞などの最終候補を発表した。女子の年間最優秀選手部門では、女子W杯ドイツ大会で世界一に輝いた、なでしこジャパンのMF澤穂希(INAC神戸)が選ばれた。マルダ(ブラジル)、ワンバック(アメリカ)の3人の中から最優秀選手賞が決まる。

 男子の世界年間最優秀選手賞「FIFAバロンドール」の最終候補は、昨年2年連続の受賞を果たしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とスペイン代表MFシャビ・エルナンデス(バルセロナ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)が選出された。

 監督部門では、アレックス・ファーガソン監督(マンU)、ジョゼップ・グアルディオラ監督(バルセロナ)、ジョゼ・モウリーニョ監督(R・マドリー)が最終候補に残った。また、女子の監督部門では、なでしこジャパンの佐々木則夫監督も選出された。澤とともに両部門を日本人が受賞すれば、史上初の快挙となる。

 各賞の受賞者は来年1月9日にチューリッヒで発表される。なでしこジャパンが2012年も喜びのニュースを届けることになるのか。注目が集まる。

TOP