イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は11日、第30節を行った。FW李忠成の所属する2位サウサンプトンはホームでバーンリーと対戦。2-0で勝利し、4試合ぶりの白星を手に入れた。

　2月7日に行われたFA杯・ミルウォール戦(2-3)で移籍後初先発した李だったが、この日はベンチスタートとなった。試合は前半8分、サウサンプトンがMFアダムのゴールで先制に成功。さらに同33分には李と同時期に新加入したFWビリー・シャープのシュートが決まり、2点差に広げた。

　無失点のまま時間は進み、2-0の後半ロスタイム2分に李が途中出場。移籍加入後2戦目の出場となった。わずかな時間でも果敢にゴールを狙っていったが得点はかなわず。2-0で試合は終了。サウサンプトンが1月14日のノッティンガム・フォレスト戦(3-0)以来、4試合ぶりの勝ち点3を手に入れた。

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