リーガ・エスパニョーラは4日、第26節2日目を行った。首位のレアル・マドリーはホームでエスパニョールに5-0で大勝。連勝を10に伸ばし、2位バルセロナとの勝ち点差10をキープした。

　前半23分、FWクリスティアーノ・ロナウドの今季30点目で先制したレアルはその後もゴールを重ねていく。前半38分、MFサミ・ケディラの追加点で前半を2-0で折り返すと、後半はFWイグアインとMFカカのコンビネーションが冴え渡った。

　後半2分、カカのスルーパスからイグアインが決めると、同21分にはイグアインのラストパスからカカがダメ押しの4点目。さらに同33分、またもカカのアシストでイグアインがこの日2点目を決め、ゴールラッシュを締めくくった。

サラゴサ 2-1 ビジャレアル
[サ]ルイス・ガルシア(85分)、アブラハム・ミネーロ(90分+4)
[ビ]アレハンドロ・マルティヌッチョ(16分)

ビルバオ 2-0 ソシエダ
[ビ]マルケル・スサエタ2(25分、81分)

グラナダ 0-1 バレンシア
[バ]ソフィアン・フェグリ(32分)

R・マドリー 5-0 エスパニョール
[R]クリスティアーノ・ロナウド(23分)、サミ・ケディラ(38分)、ゴンサロ・イグアイン2(47分、78分)、カカ(66分)

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