beacon

「激動の一年」のラスト飾る、香川がブンデス史上最多勝ち点&2冠誓う

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドルトムントのMF香川真司が自身の公式サイトで2冠を誓った。すでに連覇を決めているブンデスリーガは5日のフライブルク戦が最終節。12日のドイツ国内杯決勝・バイエルン戦が今季公式戦最終戦となる。

「カップ戦も含めて残り2試合。まずはリーグ戦を勝利と共に終え、後のバイエルン・ミュンヘン戦も勝利し、カップも手中に収めることを第一に考えたいと思っています」

 ドルトムントはリーグ戦5連勝中で27試合負けなし(22勝5分)。クラブの連続無敗記録をさらに更新し、ドイツ杯決勝に弾みを付けたい。また、現在、勝ち点78のドルトムントは最終戦に勝って勝ち点を「81」に伸ばすと、1971-72シーズンと1972-73シーズンにバイエルンが記録したブンデスリーガの史上最多勝ち点である「79」を更新することになる。

「激動の一年」と評した11-12シーズンを最高の形で締めくくることができるか。

TOP