イングランド代表として98年フランスW杯で活躍し、その名を轟かせたFWマイケル・オーウェンが17日、自身のツイッターで3年間に渡って在籍したマンチェスター・ユナイテッドを退団することを明らかにした。

　オーウェンは「火曜日に行われたメモリアルマッチの後、監督から来季の契約を結ばないことを告げられた」「このファンタスティックなクラブで過ごした3年間、すべての時間を大切に思う」、「選手、スタッフ、そしてファンに、そのサポートを感謝するとともに、良い未来を祈っている」、「短い休みをとろう。その間に次の移籍先が決まると思う」と、4回に渡ってつぶやいている。

　09年の夏にニューカッスルとの契約を満了していたオーウェンは、移籍金なしで加入して52試合に出場し、17得点を挙げていた。

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