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バルサ、L・スアレス獲得の意思揺らがず

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『スポルト』『ムンド・デポルティボ』が報道

 三度のかみつき行為により、FIFAから代表戦9試合出場停止及び4か月間の選手活動停止処分を受けたリバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスだが、バルセロナの同選手獲得の意思は揺らいでいない様子だ。スペイン『スポルト』や『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 バルセロナのルイス・エンリケ監督はチームのインテンシティー、そして得点力を取り戻すためにもL・スアレスを必要としており、ジョゼップ・バルトメウ会長もそれに同意しているようだ。同クラブが求めているのはL・スアレス本人がその行為を謝罪することであり、また選手に自己制御を義務づけ、それを破った場合に罰則を科す契約も検討しているという。

 一方、バルセロナとリバプールのクラブ間交渉だが、『ムンド・デポルティボ』は今回の処罰で選手の価値が下がったため、リヴァプールが交渉において譲歩すべき立場に立ったと報道。バルセロナは最近に移籍金6000万ユーロ+FWペドロ・ロドリゲスの譲渡というオファーをリバプールに提示していたようだが、かみつき行為の影響によって、L・スアレスの価格は4000万ユーロ程まで下落したと見られている。

 L・スアレス本人と移籍に関して合意に至っているとされるバルセロナは、同選手と4年契約を結ぶとされる。


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