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チリを下したスコラーリ、判定に疑問

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PK戦で何とか勝ち上がる

 ブラジル代表は28日に行われたワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で、チリ代表を下した。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は薄氷の勝利に安堵している。

 セットプレーで先制したブラジルは、ミスで同点に追いつかれた。その後は延長戦まで戦って1ー1で終わり、PK戦でホスト国が勝ち進んでいる。

 試合後、スコラーリ監督はこのように振り返った。

「スローインから失点した。それで苦しんだ。今日のサッカーでは受け入れられないことだ。その後で3、4回勝ち越しのチャンスがあったが、精度を欠いたりしたね」

 レフェリーのジャッジにはいくつか不満があるようだ。

「ミスがすべてブラジルに対してあった。レフェリーはブラジルに対してどうするかを常にためらっている。我々が優勝するなら、誰に対しても同じでなければいけない。我々はそれに疑問を持ち始めている」

 ブラジルは準々決勝でコロンビアと対戦する。

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