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惨敗を喫したスコラーリ監督「信じられないことが起きた」

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[7.8 ブラジルW杯準決勝 ブラジル1-7ドイツ ベロオリゾンテ]

 歴史的大敗によって、自国開催での優勝の夢が打ち砕かれたブラジル代表。試合後にルイス・フェリペ・スコラーリ監督は「人生で最悪の日だった」と下を向いた。

『FIFA.com』によると、スコラーリ監督は、「ブラジル国民とファンに言いたいことは、我々はするべきことをしてベストを尽くしたということ。我々は素晴らしい技術を持った強いチームに敗れた」と勝者となったドイツを素直に称えた。

 しかし「6分間で4ゴールを奪われることは普通では考えられない。ドイツでさえも、この事実を信じられないようだったが、起こり得ることだった」と現実的ではないことが起きたと話した。そして、「責任は誰にあるか? 私にある。責任は分け合うものだが、選手の選択や戦術の責任は私にあり、結果については私が責められるべきだ」と全責任は自分にあることを強調している。

 悲願の自国優勝の夢は打ち砕かれ、「決勝に進めなかったことを残念に思うし、ドイツに何点取られても支えてくれたブラジル国民とファンに申し訳ないと思っている」と謝罪を口にしたが、「ただ土曜日には3位決定戦があるので、そこで3位になる」と、勝って大会を終わらせたいと話した。


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