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FIFA、「噛みつき」スアレスの処分軽減申し立て棄却

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 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、「噛みつき行為」を行ったとして処分されたウルグアイ代表FWルイス・スアレスの控訴を棄却した。公式サイトで発表している。FIFAの委員会がスアレス本人とウルグアイサッカー協会に処分に変更がないことを伝えたとのことだ。ただこれは最終決定ではなく、今後はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えることが可能だとしている。

 スアレスは6月24日に行われたブラジルW杯グループリーグ第3戦のイタリア代表戦で、DFジョルジョ・キエッリーニに対して噛みつき行為を行ったとしてFIFAから処分を受けた。処分は重く、9試合の国際試合出場停止のほか、4か月間のサッカー活動の禁止、罰金10万スイスフラン(約1135万円)が言い渡されていた。

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