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[W杯南米予選]メッシ&アグエロ不在のアルゼンチン、4戦目でようやく初白星

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[11.17 W杯南米予選 コロンビア 0-1 アルゼンチン]

 W杯南米予選が17日、第4節が行われ、コロンビアのホームに乗り込んだアルゼンチンが1-0の完封勝利を収めて今予選初勝利を収めた。

 初戦のエクアドル戦で0-2の敗戦を喫したアルゼンチンは、第2節パラグアイ戦、第3節ブラジル戦をドローで終えており、未勝利のままコロンビア戦を迎えた。

 FWリオネル・メッシ、FWセルヒオ・アグエロを負傷で欠く中、ヘラルド・マルティーノ監督はFWゴンサロ・イグアインを今予選初先発で起用。すると前半19分、右サイドを駆け上がってスルーパスを受けたFWエゼキエル・ラベッシのグラウンダーのクロスを、MFルーカス・ビリアが左足で流し込んでアルゼンチンが先制に成功した。

 前半41分にはイグアインのスルーパスから抜け出したMFアンヘル・ディ・マリアが決定機を迎えたが、シュートはゴール右へと外れてしまう。

 後半に入るとコロンビアの反撃に遭いながらも粘り強い守備で失点を防いだアルゼンチンは、後半45分にFWパウロ・ディバラが好機を迎えたがシュートはポストを叩いて追加点とはいかなかった。だが1-0のまま逃げ切り、今予選初白星を獲得している。

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