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ベイル、ウェールズのさらなる躍進を信じる「ユーロのベスト4は過去のこと」

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 レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイルは、同代表が今後も歴史をつくっていけると信じているようだ。

 ウェールズは、58年ぶりの主要大会出場となったユーロ2016で大きく躍進。準決勝でポルトガルに敗れたものの、ベスト4という成績で欧州中から健闘をたたえられた。

 ウェールズの次なる目標は、2018年のロシアW杯出場だ。それに向け、欧州予選第1節でモルドバに4-0と快勝している。

 この試合で2得点1アシストと存在感を見せたベイルは、試合後次のように話している。スペイン『EFE通信』がコメントを伝えた。

「難しい試合になると予想していた。彼らは自陣に引いて守りを固めてきた。だけど僕たちはそういった相手に対しても、戦う術を知っていた」

「このチームは時間をかけて成長してきた。それを続けていくだけさ。フランス(のユーロ)で、歴史はつくれた。でも、それはもう過去のこと。新たな歴史をつくる時期が訪れたんだ」


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