イングランド代表FWジェイミー・バーディは15日に行われたスペイン戦でゴールを挙げると流行に乗って“マネキンパフォーマンス”を披露した。

　イングランドは15日、親善試合でスペインと対戦。先発出場したバーディは9分にPKを奪取すると、48分にはMFジョーダン・ヘンダーソンのゴールに頭から飛び込み、ダイビングヘッドで追加点を挙げた。ゴール後には味方とともにマネキンパフォーマンスを見せている。

　マネキンパフォーマンスは現在、全世界で流行しているものの一つで、複数の人が動きを止めて撮影し、まるでマネキンのように見せるというパフォーマンスだ。サッカー界ではすでにドルトムントやポルトガル代表などが披露していたが、イングランド代表もその流行りに乗った形となる。

　バーディは試合後、イギリス『ITV』でガレス・サウスゲート暫定監督の仕事ぶりを称賛し、「彼は素晴らしい仕事をし続けている。多くを変えたわけではないが、プランを遂行したことをパフォーマンスで証明できた」と話している。

　スペイン戦のゴールが15試合ぶりの得点となったバーディ。マネキンパフォーマンスだけでなくプレーでも紙面を賑わせてもらいたいところだ。

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