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メッシ不在アルゼンチンは5位転落…代表OBらも心配

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アルゼンチンは敵地でボリビアに0-2で敗れた

 アルゼンチン代表は28日に敵地で行ったボリビア代表とのW杯予選に0-2で敗れた。3戦ぶりの敗戦となったアルゼンチンは、オセアニア代表とのプレーオフを戦うことになる5位に転落した。

 南米予選で苦戦するチームにエース不在という試練が降りかかっている。メッシは23日に行ったチリ戦において、副審に侮辱的な言動があったとして国際サッカー連盟(FIFA)からW杯予選の出場停止4試合という重い処分が科せられた。

 『マルカ』によると、この厳しい決定に元アルゼンチン代表のホルヘ・バルダーノ氏は「信じられない」と落胆。「私が驚いたのは、『おはよう』という場面でさえ口を閉ざしているのに、審判に暴言を吐くときは雄弁に口を動かすことだ。でも4試合の出場停止処分は信じられない。アルゼンチンが最終予選を突破できるかも分らなくなってしまった」と母国のW杯出場危機を心配した。


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