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続々と大なた振るうハリルJのライバル…UAEに続いてイラクも監督交代へ

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解任が発表されたイラク代表のラディ・スワディ前監督

 イラクサッカー協会は10日、同国代表を率いるラディ・スワディ監督の解任を公式フェイスブックで発表した。インド『ヒンドゥスターン・タイムズ』など複数メディアが報じている。

 報道によると、イラクサッカー協会は「我々は(現在の)結果に満足していない。コーチングスタッフを解任し、外国人スタッフと入れ替える」との声明を発表。イラクはロシアW杯アジア最終予選で日本と同じグループBに入り、大陸間プレーオフに回る3位オーストラリアと勝ち点9差の5位に低迷していた。

 また、同組では、プレーオフ圏内と勝ち点4差の4位につけるUAE代表もマハディ・アリ・ハッサン前監督が3月28日に辞任を表明。巻き返しを目指す日本のライバル国が続々とテコ入れを図っている。

 なお、日本はUAEとの対戦はすでに2試合とも終えているが、イラクとは6月13日の第8節で顔を合わせる予定となっている。

以下、第7節終了時点のグループB順位表

【順位表】
1.日本(16)+9
2.サウジアラビア(16)+8
3.オーストラリア(13)+5
4.UAE(9)-3
5.イラク(4)-3
6.タイ(1)-16


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