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FIFAの対応に“ぷんぷん”!? 不満露わのモドリッチ

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クロアチア代表MFルカ・モドリッチ

 2日に行われたW杯欧州予選クロアチア代表対コソボ代表だったが、大雨の影響により、試合は前半22分に中断され、翌日に延期することになった。

 迎えた翌3日、後半29分に生まれたDFドマゴイ・ビダの得点でクロアチアが勝利を収めたものの、MFルカ・モドリッチが不満を吐露していることをスペイン『アス』が伝えている。

「ピッチ上で(延期の)影響を感じたよ。土曜(2日)に延期を伝えられたけど、僕たちはいつもより2、3時間遅く眠りについたんだ。朝は軍隊式で目を覚ます必要があったし、重要なゲームのための十分な準備ではなかった。FIFAは試合を行うことさえできれば、選手のことを気にしないことを実証したよ」

 さらに前日に大雨が降った影響を受けたピッチ状況にも不満を表しており、「プレーすることは危険だった。けど、選手が負傷しても彼らは気にしないのだろう」と話すと、「重要視されたのは僕たちがトルコと(火曜に)試合をすることで、水曜日に移動したくなかったんだろうね」と続けている。


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