スイスvsポルトガルの直接対決、オランダの奇跡、アルゼンチン運命の決戦…欧州、南米、北中米で最終節
ロシアW杯の予選が佳境を迎えている。10日(日本時間11日)には欧州予選、南米予選、北中米カリブ海予選が最終節を迎え、順位が確定する。
欧州予選ではグループA、グループB、グループHの計9試合を行う。グループHのベルギー代表のみが首位通過を決めているが、同組2位のギリシャ代表次第でプレーオフラインが決まるため、目が離せない。
そして何と言ってもグループAとグループBは強豪国が運命の一戦を迎えることになる。前回大会3位のオランダ代表は、最終戦を7点差以上で勝利しなければいけないという危機的状況。相手のスウェーデンは首位通過の可能性を残しており、オランダにとってはまさに奇跡が必要になる。
グループBは9戦全勝の首位・スイス代表と勝ち点3差の2位・ポルトガル代表が直接対決を行う。スイスは引き分け以上、ポルトガルは得失点差で上回るために勝てばW杯出場を決めることになる。昨年9月の対戦ではスイスが2-0で勝利した。
しかしこの試合はポルトガルはエースFWクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠いていた。『フォー・フォー・トゥー』によると、決戦を前にしたポルトガル代表DFペペは「今度は前とはまったく違った試合になるだろう。ロナウドがいないほうが強くなる、なんてチームがこの世界のどこかにあると思うかい? 僕はそう思わないね。クリスティアーノがいたときのほうが、僕らのチームは明らかに強い」と自信をみせている。
▽日本時間11日
ルクセンブルク 3:45 ブルガリア
フランス 3:45 ベラルーシ
オランダ 3:45 スウェーデン
[グループA]
1.フランス(20)+11
2.スウェーデン(19)+19
3.オランダ(16)+7
4.ブルガリア(12)-5
5.ベラルーシ(5)-14
6.ルクセンブルク(5)-18
▽日本時間11日
ポルトガル 3:45 スイス
ラトビア 3:45 アンドラ
ハンガリー 3:45 フェロー諸島
[グループB]
1.スイス(27)+18
2.ポルトガル(24)+26
3.ハンガリー(10)-1
4.フェロー諸島(9)-11
5.ラトビア(4)-15
6.アンドラ(4)-17
▽日本時間11日
エストニア 3:45 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ベルギー 3:45 キプロス
ギリシャ 3:45 ジブラルタル
[グループH]
1.☆ベルギー(25)+33
2.ギリシャ(16)+7
3.ボスニア・ヘルツェゴビナ(14)+10
4.エストニア(11)-5
5.キプロス(10)-5
6.ジブラルタル(0)-40
南米予選はブラジル代表が早々に突破を決めたが、2位以下は大混戦。2位のウルグアイ代表は3位に勝ち点2差をつけているが、3位以下は7位までが勝ち点2差とカオスな状況にある。
注目はやはり、前回大会準優勝のアルゼンチン代表だろう。前節、ホームでペルー代表と0-0で引き分けたことでW杯出場完全圏外の6位に転落した。上位勢に直接対決がある関係で最終節は勝てば最低でもプレーオフ出場となる5位には上がれるが、相手はエクアドル。過去3大会の予選で勝利のない、標高2850mの高地キトでの一戦ということで、不安視する声は少なくない。
▽日本時間11日
ブラジル 8:30 チリ
エクアドル 8:30 アルゼンチン
パラグアイ 8:30 ベネズエラ
ペルー 8:30 コロンビア
ウルグアイ 8:30 ボリビア
1.☆ブラジル(38)+27
2.ウルグアイ(28)+10
3.チリ(26)+2
4.コロンビア(26)+2
5.ペルー(25)+1
6.アルゼンチン(25)+1
7.パラグアイ(24)-5
8.エクアドル(20)-1
9.ボリビア(14)-20
10.ベネズエラ(9)-17
北中米カリブ海予選も10日に最終節を実施。すでにメキシコ代表とコスタリカ代表が本戦出場権を獲得しており、残り1枠をかけた戦いが行われる。しかし自力突破の権利を持つアメリカ代表がすでに敗退が決まっているトリニダード・トバゴ代表と対戦することで、注目はアジアプレーオフ勝者と対戦する4位争い、勝ち点で並ぶパナマ代表とホンジュラス代表の行方となりそうだ。
▽日本時間11日
トリニダード・トバゴ 9:00 アメリカ
パナマ 9:00 コスタリカ
ホンジュラス 9:00 メキシコ
1.☆メキシコ(21)+10
2.☆コスタリカ(16)+7
3.アメリカ(12)+5
4.パナマ(10)-2
5.ホンジュラス(10)-7
6.トリニダード・トバゴ(3)-13
●ロシアW杯欧州予選特集
●ロシアW杯南米予選特集
●ロシアW杯北中米カリブ海予選特集
●ロシアW杯各大陸予選一覧
欧州予選ではグループA、グループB、グループHの計9試合を行う。グループHのベルギー代表のみが首位通過を決めているが、同組2位のギリシャ代表次第でプレーオフラインが決まるため、目が離せない。
そして何と言ってもグループAとグループBは強豪国が運命の一戦を迎えることになる。前回大会3位のオランダ代表は、最終戦を7点差以上で勝利しなければいけないという危機的状況。相手のスウェーデンは首位通過の可能性を残しており、オランダにとってはまさに奇跡が必要になる。
グループBは9戦全勝の首位・スイス代表と勝ち点3差の2位・ポルトガル代表が直接対決を行う。スイスは引き分け以上、ポルトガルは得失点差で上回るために勝てばW杯出場を決めることになる。昨年9月の対戦ではスイスが2-0で勝利した。
しかしこの試合はポルトガルはエースFWクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠いていた。『フォー・フォー・トゥー』によると、決戦を前にしたポルトガル代表DFペペは「今度は前とはまったく違った試合になるだろう。ロナウドがいないほうが強くなる、なんてチームがこの世界のどこかにあると思うかい? 僕はそう思わないね。クリスティアーノがいたときのほうが、僕らのチームは明らかに強い」と自信をみせている。
▽日本時間11日
ルクセンブルク 3:45 ブルガリア
フランス 3:45 ベラルーシ
オランダ 3:45 スウェーデン
[グループA]
1.フランス(20)+11
2.スウェーデン(19)+19
3.オランダ(16)+7
4.ブルガリア(12)-5
5.ベラルーシ(5)-14
6.ルクセンブルク(5)-18
▽日本時間11日
ポルトガル 3:45 スイス
ラトビア 3:45 アンドラ
ハンガリー 3:45 フェロー諸島
[グループB]
1.スイス(27)+18
2.ポルトガル(24)+26
3.ハンガリー(10)-1
4.フェロー諸島(9)-11
5.ラトビア(4)-15
6.アンドラ(4)-17
▽日本時間11日
エストニア 3:45 ボスニア・ヘルツェゴビナ
ベルギー 3:45 キプロス
ギリシャ 3:45 ジブラルタル
[グループH]
1.☆ベルギー(25)+33
2.ギリシャ(16)+7
3.ボスニア・ヘルツェゴビナ(14)+10
4.エストニア(11)-5
5.キプロス(10)-5
6.ジブラルタル(0)-40
南米予選はブラジル代表が早々に突破を決めたが、2位以下は大混戦。2位のウルグアイ代表は3位に勝ち点2差をつけているが、3位以下は7位までが勝ち点2差とカオスな状況にある。
注目はやはり、前回大会準優勝のアルゼンチン代表だろう。前節、ホームでペルー代表と0-0で引き分けたことでW杯出場完全圏外の6位に転落した。上位勢に直接対決がある関係で最終節は勝てば最低でもプレーオフ出場となる5位には上がれるが、相手はエクアドル。過去3大会の予選で勝利のない、標高2850mの高地キトでの一戦ということで、不安視する声は少なくない。
▽日本時間11日
ブラジル 8:30 チリ
エクアドル 8:30 アルゼンチン
パラグアイ 8:30 ベネズエラ
ペルー 8:30 コロンビア
ウルグアイ 8:30 ボリビア
1.☆ブラジル(38)+27
2.ウルグアイ(28)+10
3.チリ(26)+2
4.コロンビア(26)+2
5.ペルー(25)+1
6.アルゼンチン(25)+1
7.パラグアイ(24)-5
8.エクアドル(20)-1
9.ボリビア(14)-20
10.ベネズエラ(9)-17
北中米カリブ海予選も10日に最終節を実施。すでにメキシコ代表とコスタリカ代表が本戦出場権を獲得しており、残り1枠をかけた戦いが行われる。しかし自力突破の権利を持つアメリカ代表がすでに敗退が決まっているトリニダード・トバゴ代表と対戦することで、注目はアジアプレーオフ勝者と対戦する4位争い、勝ち点で並ぶパナマ代表とホンジュラス代表の行方となりそうだ。
▽日本時間11日
トリニダード・トバゴ 9:00 アメリカ
パナマ 9:00 コスタリカ
ホンジュラス 9:00 メキシコ
1.☆メキシコ(21)+10
2.☆コスタリカ(16)+7
3.アメリカ(12)+5
4.パナマ(10)-2
5.ホンジュラス(10)-7
6.トリニダード・トバゴ(3)-13
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