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北朝鮮vs韓国はスコアレス…29年ぶり平壌開催も韓国取材陣はシャットアウト

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試合会場となる金日成競技場

 2022年カタール・ワールドカップのアジア2次予選が15日に開催。グループHの北朝鮮代表と韓国代表は0ー0で引き分けた。北朝鮮・平壌で29年ぶりに行われたカードだが、韓国取材陣は入場できず。さらに北朝鮮側との交渉も難航し、韓国国内への生中継もないことが決定していた。

 韓国の先発にはMFナ・サンホ(FC東京)やMFソン・フンミン(トッテナム)、元ヴィッセル神戸のGKキム・スンギュ(蔚山現代)や元ガンバ大阪のFWファン・ウィジョ(ボルドー)などが名を連ねる。バレンシア所属の18歳MFイ・カンインはベンチスタートとなった。一方、北朝鮮は東京ヴェルディのDF李栄直が先発入りを果たした。

 北朝鮮は李栄直が前半30分にイエローカードを受ける。前半をスコアレスで折り返すと、韓国はナ・サンホをベンチに下げた。さらに後半34分にはファン・ウィジョも交代に。そのまま両者得点は生まれず、0-0で勝ち点1を分け合った。

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