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[プリンスリーグ北信越]帝京長岡と金沢U-18の首位攻防戦はドロー…勝点平均で帝京長岡が優勝:第18節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2022 北信越は9日、第18節を行った。

 同勝ち点で並ぶ首位・帝京長岡高と2位・ツエーゲン金沢U-18の天王山は、前半28分にFW土門遥斗のゴールで帝京長岡が先制。さらに同アディショナルタイムに土門が再びネットを揺らし、リードを2点差に広げる。しかし、後半7分にFW中川豪が決めて金沢が1点差に詰め寄ると、同10分にまたもや中川がゴールを陥れ、2-2の引き分けに終わった。

 3位の日本文理高高橋葵曾根大輝のゴールでカターレ富山U-18に2-1の勝利。勝ち点を31とし、同30の帝京長岡と金沢U-18を上回った。ただし、プリンスリーグ北信越は10月9日時点での勝点平均で順位決定。勝点平均2.00の帝京長岡(15試合)が2位・日本文理(16試合)の1.93、3位・金沢U-18(17試合)の1.76を上回り、優勝を果たしている。

 4位の富山一高アルビレックス新潟U-18と対戦すると、前半41分にFW稲垣禅太郎、後半31分にMF大矢悠太郎がネットを揺らし、2-0の完封勝利を収めた。

 星稜高新潟明訓高の一戦は、天川達巳と山下陸のゴールで星稜が2-1の逆転勝利。松本山雅FC U-18遊学館高の一戦は1-1のドローに終わっている。

【第18節】
(10月9日)
[富山第一高校グラウンド]
富山一 2-0 新潟U-18
[富]稲垣禅太郎(41分)、大矢悠太郎(76分)

[帝京長岡高校グラウンド]
帝京長岡 2-2 金沢U-18
[帝]土門遥斗2(28分、45+1分)
[金]中川豪2(52分、55分)

[日本文理高校グラウンド]
日本文理 2-1 富山U-18
[日]高橋葵(24分)、曾根大輝(67分)
[富]干場一沙(51分)

[星稜高校グラウンド]
星稜 2-1 新潟明訓
[星]天川達巳(77分)、山下陸(88分)
[新]友坂海空(27分)

[松本市サッカー場]
松本U-18 1-1 遊学館
[松]オウンゴール(74分)
[遊]小竹銀蔵(34分)

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