beacon

昨季限りで現役引退の南雄太氏が流経大柏&GRASION東葛のGKコーチに就任「素晴らしいGKを育成出来るように」

このエントリーをはてなブックマークに追加

南雄太

 昨季限りで現役を引退した南雄太氏(44)は14日、自身のインスタグラム(@yutaminami_official)を通じて、3月1日付けで流通経済大柏高、FC GRASION東葛(千葉県2部)のGKコーチに就任すると発表した。GRASION東葛ではアドバイザーも務めるという。

 神奈川県出身の南氏は、静岡学園高卒業後の98年に柏でキャリアをスタート。熊本、横浜FC、大宮を渡り歩き、23年に現役を引退した。南氏はGKとして最多となるリーグ戦通算665試合に出場。ユース年代から日の丸を背負い、01年にはA代表に初選出されていた。

 南氏はインスタグラムの投稿を通じ、「また柏や東葛地区にこういった形で戻って来れるとは想像もつかなかったですし、選手を引退してすぐの、指導者としては何の実績もない自分に対して高校サッカー界の名門校、また将来のJリーグ入りを掲げ立ち上がった未来あるクラブの大役をお任せして頂ける事に大きな喜びと責任を感じています」とコメント。「この素晴らしい環境に感謝し、1人でも多くの素晴らしいGKを育成出来るように自分も日々学び、選手と共に成長していきたいと思います」と意気込みを語っている。


ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP