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[新人戦]兵庫は滝川二がヘッド3発でV

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 平成23年度兵庫県高等学校サッカー新人大会は5日、アスパ五色 メイングラウンドで決勝を行い、滝川二が県伊丹に3-2で競り勝ち、2年ぶり16回目の優勝を果たした。

 兵庫県サッカー協会によると、滝川二は前半11分、MF木下稜介(2年)の右クロスを1年生の10番FW谷本優が頭で合わせて先制ゴール。同13分には伊丹の10番、MF藤井拓也(2年)に同点ゴールを許したものの、滝川二は前半33分、DF山本和也(2年)の左クロスを再び谷本が頭で押し込み勝ち越した。

 だが、伊丹は前半35分、MF藤村駿(2年)の右FKからDF下村航介(2年)が頭で同点ゴール。再び追いついて前半を折り返した。それでも2-2で迎えた後半26分、滝川二は山本の左CKをDF佐々木慎太郎(2年)が頭で合わせて決勝点。選手権日本一に輝いた2年前以来となる新人戦優勝をつかんだ。

 なお、全国高校選手権で準々決勝へ進出した市立西宮は初戦で三田学園に0-0からのPK戦の末、1-3で敗れている。

【兵庫】
[決勝]
県伊丹2-3滝川二

[準決勝]
三田学園0-3県伊丹
関西学院0-1滝川二

[準々決勝]
三田学園0-0(PK5-4)小野
神戸科学技術0-1県伊丹
関西学院2-1加古川北
龍野北0-5滝川二

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