TOP
>
NEWS
>
選手権
>
記事詳細

[選手権]出場校紹介:星稜(石川)

第92回全国高校サッカー選手権

星稜
(石川)

■監督:
河崎護
■主将:
寺村介
■創部:
1967年
■部員数:
109名
■主なOB:
本田圭佑(CSKAモスクワ→ミラン)、豊田陽平(鳥栖)
■主な戦績:
全国高校選手権4強(04、12年度)、全国高校総体準優勝(07年)、全国高校総体出場22回、全日本ユース選手権準優勝(02年)

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0金沢桜丘
[得]稲垣拓斗
[準決勝]
2○1遊学館
[得]森山泰希、寺田弓人
[準々決勝]
3○0小松市立
[得]勘田一貴、阿部雅志、児玉海
[2回戦]
7○0金沢市立工
[得]森山泰希、鈴木大誠、仲谷将樹、前川優太2、児玉海2
[予選チームMVP]
森下洋平(3年)
寺村介不在の中でチームを支えた

<「最後の国立」で悲願達成を>
　14年、ミランの10番を背負うことが発表されたMF本田圭佑をはじめ、FW豊田陽平(鳥栖)、DF鈴木大輔(柏)らを輩出している北信越の名門校だ。選手権では本田やDF作田裕次(山形)、MF橋本晃司(水戸)を擁した04年度に4強進出を果たし、昨年度も8年ぶりに国立4強進出を果たした。また全国高校総体、全日本ユース(U-18)選手権ではすでにファイナルを経験済み。今年の選手権は初の決勝進出、そして悲願の日本一を目指して全国へ乗り込む。今夏の全国高校総体では日章学園(宮崎)、麻布大淵野辺(神奈川1)、中京大中京(愛知2)を破って8強入りし、プリンスリーグ北信越では優勝と今年も実力の高さを示してきた。今回の県予選では局面打開と得点力に長けたエースMF寺村介主将(3年)が負傷のために不在だったが、経験を積んだ下級生など上積みが期待される。要所で得点を与えないCB寺田弓人(3年)やMF鈴木大誠(2年)を中心とした守りと、寺村や県予選MVPの右SB森下洋平、MF川森直威(ともに3年)らが繰り出すサイド攻撃からゴールを奪って「最後の国立」で悲願を達成する。

<チーム紹介>
「正確なポゼッションから、サイドに起点を作り、攻撃する。守備は徹底して前線からボールを奪いに行く」
<予選突破の要因>
「守備を徹底し、予選での失点を1点に抑えることができた。そのためチームにリズムが生まれ、勝利につなげることができた」
<全国大会へ向けて>
「優勝を目指し、1プレー1プレー全力で戦う」
寺村介主将:「自分が点を決めて、チームを勝たせる。絶対に優勝する」

<注目選手>
・DF森下洋平(3年)
豊富な運動力と空中戦に自信
・DF寺田弓人(3年)
高さと強さ。冷静さが武器
・MF鈴木大誠(2年)
高さと献身的な動きに期待

<基本フォーメーション>

　　　仲谷　森山

川森　　　　　　　阿部
　　　平田　鈴木

水口　　　　　　　森下　　
　　　松田　寺田

　　　　近藤

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 近藤大河 (3年)※国体選抜
2 DF 森下洋平 (3年)※U-17北信越選抜、国体選抜
3 DF 寺田弓人 (3年)※国体選抜
4 DF 松田翔平 (3年)※国体選抜
5 DF 中山翔太 (3年)
6 DF 藤田峻作 (3年)
7 MF 稲垣拓斗 (3年)※国体選抜
8 MF 鈴木大誠 (2年)※U-17北信越選抜、国体選抜
9 FW 森山泰希 (2年)※国体選抜
10 MF 寺村介 (3年)※U-17北信越選抜、国体選抜
11 FW 仲谷将樹 (3年)※U-17北信越選抜、国体選抜
12 FW 児玉海 (3年)※U-17北信越選抜、国体選抜
13 MF 前川優太 (2年)
14 MF 宮谷大進 (2年)※国体選抜
15 DF 村田遥 (3年)
16 DF 原田亘 (2年)※国体選抜
17 GK 清水優磨 (3年)
18 MF 平田健人 (2年)
19 MF 川森直威 (3年)※国体選抜
20 DF 水口達貴 (2年)
21 DF 上田大空 (3年)
22 FW 轡田葵左 (3年)
23 FW 長谷川朔太郎 (2年)
24 MF 小川将太郎 (2年)
25 MF 阿部雅志 (1年)※U-15、U-16日本代表

(協力　星稜高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

関連記事