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ドローにも満足の広島・森保監督「勝ちに値するプレーができた」

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[4.23 ACL第5節 ブニョドコル0-0広島 タシケント]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は23日、グループリーグ第5節を行い、サンフレッチェ広島は敵地でブニョドコル(ウズベキスタン)と対戦し、0-0で引き分けた。

 すでにグループリーグ敗退の決まっている広島と、勝てば首位での決勝トーナメント進出が決まるブニョドコル。広島はFW佐藤寿人ら主力が遠征に帯同しなかったが、普段出場機会に恵まれない若手が積極的なプレーを見せ、互角以上に渡り合った。

「相手にとっては、勝ってグループリーグ突破を決めたいホームでの戦いだった。アウェーの厳しい環境の中、選手はよく走ってくれた。勝ちに値するプレーができたと思う」。そう選手を称えた森保一監督。ACLではいまだに勝利がないが、30日にホームで行われる北京国安(中国)との最終節に向け、「我々に無駄な試合は1試合もない。最後にホームでサポーターに勝ち点3をプレゼントできるように一丸となって戦いたい」と、ホームでの初勝利を誓っていた。


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