PK獲得のC・ロナウドが「PKではない」と主審に抗議→最終的に取消し
アルナスル(サウジアラビア1部)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自ら獲得したPKについてノーファウルを主張し、最終的に取消しとなった。アメリカ『ESPN』など複数メディアが報じている。
チームは27日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループE第5節でペルセポリス(イラン)戦と対戦。前半2分、ボックス内でこぼれ球に反応したC・ロナウドが相手のスライディングを受けて倒れると、主審はペナルティスポットを指した。
ペルセポリスの選手たちが主審に詰め寄って異議を唱える中、C・ロナウドも一緒になって「PKではない」とアピール。その後、主審はピッチサイドのモニターで確認し、判定を覆した。
同メディアは公式X(旧ツイッター/@ESPNFC)で「クリスティアーノ・ロナウドがアルナスルのPK獲得後、主審に歩み寄り、これはPKではないと告げた。リスペクト!」と、そのスポーツマンシップを称えている。
アルナスルは前半に退場者を出して数的不利に陥ったが、スコアレスドローで終え、決勝トーナメント進出を確定させた。C・ロナウドは首を痛め、後半33分に途中交代している。
●ACL2023-24特集
チームは27日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループE第5節でペルセポリス(イラン)戦と対戦。前半2分、ボックス内でこぼれ球に反応したC・ロナウドが相手のスライディングを受けて倒れると、主審はペナルティスポットを指した。
ペルセポリスの選手たちが主審に詰め寄って異議を唱える中、C・ロナウドも一緒になって「PKではない」とアピール。その後、主審はピッチサイドのモニターで確認し、判定を覆した。
同メディアは公式X(旧ツイッター/@ESPNFC)で「クリスティアーノ・ロナウドがアルナスルのPK獲得後、主審に歩み寄り、これはPKではないと告げた。リスペクト!」と、そのスポーツマンシップを称えている。
アルナスルは前半に退場者を出して数的不利に陥ったが、スコアレスドローで終え、決勝トーナメント進出を確定させた。C・ロナウドは首を痛め、後半33分に途中交代している。
EL GESTO DEL DÍA
— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) November 27, 2023
☝️ Cristiano Ronaldo dice al árbitro que no hay penalti después de haberlo concedido.
El árbitro fue al VAR y rectificó la acción.pic.twitter.com/2ub9b6Zhy8
After Cristiano Ronaldo won a penalty for Al Nassr, he walked up to the referee and told him that it wasn't a penalty.
— ESPN FC (@ESPNFC) November 27, 2023
Respect! ❤️ pic.twitter.com/MsNG4BsDvM
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