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アルナスルがACLベスト8敗退…C・ロナウド劇的弾もPK戦の末にアルアインに敗れる

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アルナスルに所属するFWクリスティアーノ・ロナウド

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのアジア制覇がついえた。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦が11日に行われ、アルナスル(サウジアラビア)はホームでアルアイン(UAE)と対戦。2試合合計4-4で120分が終了し、PK戦を3-1で制したアルアインがベスト4進出を果たした。

 4日に敵地で開催された第1戦を0-1で落としていたアルナスル。第2戦でも先に2失点を喫し、一時2戦合計0-3と絶望的な状況となったが、そこから3ゴールを奪って同点に追い付いた。

 延長前半に退場者を出すと、再びゴールを許して2戦合計3-4と勝ち越されたものの、延長後半の終盤にC・ロナウドがPKを獲得。自らキッカーを務めたC・ロナウドが右足で沈め、クラブでのキャリア通算750得点目で2戦合計4-4とした。

 そのままスコアは動かず、勝負の行方はPK戦に委ねられる。先攻のアルナスルは、4人目までにC・ロナウド以外の3人が失敗。3人目まで全員が成功していた後攻のアルアインが激闘を制し、準決勝に駒を進めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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