ブラジルサッカー連盟(CBF)は3日、南米選手権(コパ・アメリカ)を戦うブラジル代表メンバーにMFフレッジ(シャフタール・ドネツク)を追加招集したと発表した。同代表では今月1日にMFルイス・グスタボ(ボルフスブルク)が右膝手術のため、離脱することが発表されていた。

　ブラジル代表からの離脱は3人目。これまで、GKジエゴ・アウベス(バレンシア)とDFマルセロ(レアル・マドリー)に代わって、GKネト(フィオレンティーナ)とDFジェフェルソン(インテルナシオナウ)が追加招集されている。

　今後、ブラジル代表は6月7日にメキシコ、10日にホンジュラスと国際親善試合を行い、コパ・アメリカでは14日にペルー、17日にコロンビア、21日にベネズエラと対戦する。

　なお、ブラジル『グローボ』などの報道によれば、今月6日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝が控えているFWネイマール(バルセロナ)は、7日のメキシコ戦だけでなく、10日のホンジュラス戦も欠場する可能性が高いという。

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