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追いつかれてのドローに不満のメッシ 「試合を終わらせるべきだった」

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 13日に行われたコパ・アメリカ・グループステージ第1節の試合で、アルゼンチンはパラグアイと2-2の引き分けに終わった。アルゼンチンFWリオネル・メッシは結果に落胆しながらも、次の試合に目を向けようとしている。

 大会初戦を順調にスタートさせたアルゼンチンは、FWセルヒオ・アグエロのゴールとメッシのPKで前半に2点をリード。だが後半にはパラグアイに反撃を許して1点を返されると、最後は終了間際に追いつかれて勝ち点3を逃すことになった。

 試合後のメッシのコメントを、スペインなど各国メディアが伝えている。

「前半は良い戦いができたが、後半には眠ってしまった。こういう形で試合を終えたのは残念だ。2-0でリードした試合を引き分けで終えるのはもちろん不満だけど、続けていくしかない」

「後半は相手がより積極的にプレーしてきて、行ったり来たりの試合になった。うまくいっているうちに試合を終えなければならなかったね」

 続いてアルゼンチンは、初戦でジャマイカを下した前回王者ウルグアイと対戦する。

「ウルグアイのことを考えるしかないよ。改善すべきことはたくさんある。まだ最初の試合でしかないし、もっと落ちついてプレーするべきだ。ウルグアイには勝たなければならない」

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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