beacon

メッシとの対決を控えたハメス「ハメス対メッシなんて彼に失礼」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 26日(日本時間27日)のコパ・アメリカ準々決勝でアルゼンチン代表と対戦するコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー)が22日、記者会見に出席し、現在の心境を語った。スペイン紙『マルカ』などが報じている。

「金曜日(26日)は重要な試合だ。良い結果が得られるように全力でプレーしたい」。昨年のブラジルW杯後、レアル・マドリーに移籍したコロンビア代表の10番は、アルゼンチンの10番であり、バルセロナのエースでもあるFWリオネル・メッシとの対決について聞かれ、謙遜するように言った。

「メッシは別世界から来たんだ。唯一無二の選手だよ。『ハメス対メッシ』なんて言葉は彼に失礼だね」。あくまでメッシをリスペクトするハメスは「コロンビアはタフなチームと対戦する」と気を引き締めた。

 グループリーグではブラジルを1-0で下しながら、ベネズエラに0-1で敗れ、ペルーとも0-0。C組3位での突破となり、準々決勝でB組首位のアルゼンチンと激突することになった。「僕らは常に勝ちたいと思っている。試合まで4日以上ある。改善できることはたくさんある」。グループリーグの反省も踏まえ、大一番に向けて最善の準備をしていくつもりだ。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

TOP