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4強進出を喜ぶハメス、PKストップの守護神に感謝「オスピナのことは大好きだ」

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 17日に行われたコパ・アメリカ準々決勝の試合で、コロンビアはペルーと対戦し、0-0からPK戦4-2で勝利を収めて準決勝進出を果たした。MFハメス・ロドリゲスは勝利を喜ぶとともに、GKダビド・オスピナに称賛の言葉を述べている。

 過去2大会連続で3位入賞を果たしている難敵ペルーに対し、コロンビアは90分間をスコアレスで終了。規定により延長戦は行われずPK戦に突入した試合を制し、4大会ぶりの4強進出を成し遂げた。

 J・ロドリゲスは試合後に喜びをあらわにし、コロンビア『ゴル・カラコル』に次のようにコメントしている。

「ペルーはあまりスペースを与えてくれない、いつも引いているチームだと思う。チャンスがあれば決めなければならないことは分かっていた。僕もポストに当てたのが1本あったけどね」

「(PK戦では)決めることだけを考えていた。幸い入ってくれたね。次は水曜日(準決勝)のことだけを考えて集中し、落ち着いて試合を迎えるべきだ。また厳しい試合になるだろうね」

 オスピナはPK戦で、ペルーの3人目を務めたDFミゲル・トラウコのシュートを足で見事にストップ。コロンビア勝利の立役者の一人となった。

「ダビドは素晴らしいよ。今後もずっとここにいてほしいね。僕は彼のことが大好きだし、彼もそれを知っている。今日も、今までも、彼はずっと良い状態だった。誰よりも素晴らしいと思う」

 コロンビアは準決勝で、メキシコ対チリ戦の勝者と対戦する。

●コパ・アメリカ2016特設ページ
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