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「レオはいつもみたいに得点できていないけれど…」ディ・マリアが調子の上がらない主将メッシを擁護

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ディ・マリアがFWリオネル・メッシを擁護

 アルゼンチン代表のMFアンヘル・ディ・マリアは、なかなか調子の上がらないFWリオネル・メッシを擁護した。

 6月に開幕したコパ・アメリカ2019で、アルゼンチンはグループリーグで苦戦を強いられるも、28日の準々決勝でベネズエラ代表を破り、ブラジル代表の待つ準決勝へと駒を進める。しかし、ここまでの4試合で大黒柱のメッシはわずかに1ゴールのみとそのパフォーマンスに対して非難が集まっている。

 2-0で勝利したベネズエラ戦で代表100キャップを記録したディ・マリアは、試合後に「レオはとてもよくやっていると思う。いつもやっているようにゴールを奪えていないけれど、良い仕事をしていると思う」と主張し、チーム主将への批判に反論した。

「彼は走っているし、チームのために全力を出している。このままプレーし続ければ、結果がついてくるはずだ。彼は本当に良いプレーをしていると思うよ」

 また、7月2日に行われる開催国ブラジルとの準決勝についてディ・マリアは、決勝進出を手繰り寄せるためにはチームのベストを引き出す必要があると話した。

「ブラジルとの試合はとても難しいものになるはずだ。でも、僕たちのチーム全員が彼らに困難を与えられるはずだ。ブラジルにはホームサポーターの声援もあるけれど、僕たちは自分たちのプレーをして、ベネズエラ戦のような戦いを見せたい。すべてが上手くいくと願っている」

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