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浦和が6年ぶりにクラブW杯へ! 開催国アルヒラルがACL決勝進出、アジア枠はファイナリストの浦和に

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浦和がクラブW杯へ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は26日に西地区の準決勝を行い、アルヒラル(サウジアラビア)がアルドゥハイル(カタール)に7-0で勝利。西地区代表となり、決勝で東地区代表の浦和レッズと対戦する。

 なお、12月に開催されるクラブワールドカップはサウジアラビア開催のため、サウジアラビアのクラブがACLを制覇した場合、開催国のリーグ優勝クラブに贈られる出場権はACL準優勝クラブが獲得する。そのため、決勝の結果を待たずにファイナリストの浦和はクラブW杯出場権を獲得することになる。

 前回王者のアルヒラルがFWオルンガを擁するアルドゥハイルを撃破した。開始2分でFWオディオン・イガロが先制点を挙げると、そこから前半だけで5得点を奪う。後半にも2得点を重ね、イガロは一人で4ゴールをマーク。アルドゥハイルの反撃を許さず、7-0というスコアで試合を終えた。

 浦和は2019シーズンのACLで決勝進出も、アルヒラルに敗れて準優勝だった。3年越しのリベンジとなる。決勝は4月29日にアルヒラルのホームで、5月6日に埼玉スタジアム2002で行われる。

 各大陸王者の7チームが出場するクラブW杯は今年12月12日から22日までで開催。日本勢は2018年の鹿島アントラーズ以来となる。

●ACL2022特設ページ

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